おはようございます!チホケスタです!
栃木で4兄妹育児しています!
長男8歳、次男6歳、三男3歳、長女10ヶ月。
先日、次男の右足の小指が「骨が開いた」状態になりました。
骨が開くって何!?
初めて聞いたのでわけがわからず。
しかし次男は簡単に「骨が開いて」しまいました。
誰でもなる可能性がある「骨が開く」こと。
どうしてそうなったのか、どのような処置をして、現在どうなったのか
書いていきたいと思います。
怪我をした時の状況
とある朝。長男と次男がキャッキャと遊んでおりました。
いや、ドタバタと走り回っておりました。
まあいつものこと、と思っていたら
ドン!!!
という音と共に
「いたーーーーーい!!!」
と次男の叫び声が!!
「どうしたの!?」とキッチンから声をかけると、
「足がーーー!痛いよぉーーー!」
と泣きながらリビングにやってきました。
聞くと、寝室で長男と遊んでいて、床のマットレスの間に足を落としたとのこと。
ウチはシングルのマットレスを2つ、床に置いてます。
激しく遊んでる間にマットレスに隙間を作ってしまい、その間に足を強く落としたようです。
右足の小指が痛いと言うのですがまだ腫れたりなどもしていなく
「捻挫したかな?」と思って子供でも使えるシップを貼って様子を見ることにしました。
しかし、右足にちょっと何かが触れるだけでも
「いたいっ!!」
と弾けるように痛がる。
弾けるように痛がるのは、骨に異常がある場合があり、1つの受診の目安となると聞いたことがありました。
捻挫ではなさそうな痛がりようで、もしかしたら脱臼や骨にヒビ、骨折もありうるかも
と思い、すぐ整形外科に向かうことにしました。
整形外科に着いてから
整形外科に着いて受付し、待合室で待って、中待合室まで
足が痛すぎる次男をおんぶ、10ヶ月の長女を抱っこひもで抱っこ、その足元をちょろちょろする三男に
「そっちじゃないよ!」「先に行かない!」「かあちゃんの近くにいて!」
とワタワタする私に見兼ねた看護師さんが
次男に車椅子を貸し出してくれました。
診察室に入って先生に診てもらい、そのままレントゲンを撮ることになりました。
レントゲンを見ると先生が一言
「骨が開いちゃったね」
、、、、骨が開く???、、、、
初めて聞く言葉に「???」となっている私に先生がレントゲンを見ながら説明してくれました。
(先生に許可もらいました)
隣の薬指と比べてみるとよくわかるのですが
上の矢印のところが開いていて、下の矢印のところは閉じてます。
脱臼は骨の関節が外れること、ですが
外れたわけではなく、字のごとく「開いてる」のです。
「じゃあちょっとなおそうか」
と、先生がおもむろに次男の足首を掴み、骨の開いた指を
ぐいーーーっ!!!
と、脱臼をなおす時のようなやり方をしました。
次男「ぎゃーーー!!いだいーーー!!!」
と大号泣。
なおったか確認でもう一度レントゲンを撮りましたが
こどもは骨が柔らかいため完全にはなおらず
また1週間後に診察することになりました。
1週間後
もらったシップを貼りながら1週間。
診察の次の日にはもう痛くない、と言っており普通に歩いてました。
いすや机の足にぶつけると
「いたいっ!」
と痛がってましたがそれも3、4日後にはなくなり走り回ってました。
1週間後の診察。まずはレントゲン。
そして診察。1週間後の骨の具合です。
前回より骨がなおってる感じがします。
先生「あともう少しかな?」
どこが違うのかわかりません。
先生「矢印のところがぴょっと出てるでしょ?ここがなおりかけだから、もう少しだね」
確かになんかちょっとにじんでる感じがします。
2週間後に経過の診察をすることになりました。
2週間後
もはや痛いともなんとも言わず走り回ってる次男。
もうなおってるでしょ?
と思うけど、やはり先生のお墨付きはいただきたいので
2週間後にまた診察へ。
レントゲンもお手の物の次男。
先生「なおってるねーー!もう大丈夫!」
入学式の前日でした。ほっと一息。
まとめ
今回は脱臼とは違う「骨が開く」という症状でした。
処置の仕方は脱臼とほぼ同じような気がしましたが
脱臼のようにクセになるわけではないとのことです。
何事もなく育ってもらいたいですが、どんなことが起こるかわからないのが育児ですね!!