子育て

幼稚園に行きたくない!行き渋りの対処法は前向きな言葉がけ!

おはようございます!チホケスタです!

4月、新生活が始まりますね。

ウチは今年次男が小学校入学、三男が幼稚園入園を控えています。

ドキドキですね。

特に三男は初めての集団生活。

先生から教わるということ、クラスという枠組み、お友達の存在、、、、。

せっかくの幼稚園、行きたくないって言いださないか。

親が不安になりますよね。

長男次男の時ですか?もちろん行き渋りありました!!!!

上の2人の時はどうだったか、その時の対処法、幼稚園の先生の言葉もお伝えしたいと思います。

長男の時。入園までは「幼稚園楽しみ!」

長男、幼稚園行く前の1日入園や幼稚園に行く時は全く問題なく、楽しく行ってました。

「またようちえんいきたい!」

「ようちえんいくのたのしみ!」

毎日のように行ってたので、何も心配してませんでした。

幼稚園の入園式の前日も

「あしたようちえんたのしみだな〜」

と言いながら眠りにつきました。

明けて次の日の朝

「長男くん、ようちえんいかない」

朝起きて1番に言われました。

私と夫「ええええーーーー!?」

そこからずっと仏頂面で全く動きません。

園児服に着替えさせようとしても

「いや!」「ようちえんの、きない!」

もう泣いてます。

チホケスタ
チホケスタ
まさかの「行かない」に戸惑う親2人

夫がもう無理やり着替えさせました。

そして靴下が白いハイソックスと指定があったのですが頑なに履かず。

お気に入りの赤い靴下でなんとか妥協してくれました。

幼稚園に着いても車から降りず、夫がずっと抱っこ。

入園式が終わってやっと笑顔になりました。

ちなみに入園式の写真、1人だけ真っ赤な靴下でした。

長男の時。入園後まさかの登園拒否!いつまで続く?

入園式の次の日から幼稚園。

ウチは幼稚園バスでの登園でした。

まず朝起きて前日からの安定の

「長男くん、ようちえんいかない」

そうだね、幼稚園行きたくないんだね、うんうん、わかるよ、となだめながらお着替え。

幼稚園バスは当時のアパートの真下(ウチは2階)

そこまで次男(1歳)をおんぶして長男抱っこ。

アパートの1つ年上の男の子が同じ幼稚園だったので、楽しく遊んで待ってました。

チホケスタ
チホケスタ
お友達と一緒なら行けるかも!!

男の子のママさんと話しながら待ってると

バスが着いた瞬間、長男、アパートの方へダーーーーシュ!!!

した所を男の子のママががっちり羽交い締め!!!

取れたての鮮魚のようにビチビチした長男を

そのままバスの先生に受け渡してくれました。

ビチビチした長男の「ぎゃーーーー!かーちゃーーーーん!!」

という声がバスと共に去り行きました。

その後逃げ出すことはありませんでしたが

ぐずぐす泣いていたのは1週間。

その後は泣かずに「いってきまーす!」

とバスから手を振るようになりました。

GWや夏休みなどの長期休み明けは毎回ぐずつきますが、

休み中の楽しかったことなど話しながら準備するとなんとか行けました。

家がよくて泣いてたようなので、たくさん絵本読んだりして安心させるようにしていたところ

幼稚園に行けば楽しく過ごしていたようで、2、3日でぐずつかず登園できました。

次男の時。入園前「にいにと幼稚園行く!」と楽しみに。

次男入園前。

長男が通っていたので何度も幼稚園に行っていて慣れてました。

長男が登園する時のバスのお見送りも毎日しており、バスにも乗りたがってました。

「4月から幼稚園だよ。にいにと一緒にバス通うよ。」

と言うと

「次男くんようちえんたのしみ!」

「次男もにいにとバスのる!」

前向きです。1日入園もにいにと楽しく遊んでました(在園はお休みになるので一緒に来た)。

しかしこちらは長男の時を覚えてますので慎重です。

チホケスタ
チホケスタ
明日朝「行きたくない!」ってなるかもな!って思える余裕。

入園式当日。

次男にっこにこです。

「にいにとおなじ!」

と喜んで園児服に着替え、真っ白いハイソックスを履き、運動靴ででかけます!!

入園式もその後の教室での先生のお話も全然大丈夫。

あーよかった、長男(2学年差で年長)もいるから大丈夫だね!とほっとしました。

次男の時。入園後「幼稚園行かない」はいつまで?

入園式の次の日、初登園。

朝起きて

「ようちえんいかない」

今日か!今日が君にとっての幼稚園初日か!

こっちがびっくりしつつ着替えさせようとしても拒否!

もう登園バスが来てしまう時間です。

夫が「次男着替えさせて連れていくから先にバス待ってて!」

そわそわしながらバスを待っていると、ぐちゃぐちゃながらなんとか園児服着た次男を小脇にかかえて夫がバス待ちまで来ました。

あ!鮮魚になってる!びちびち暴れる次男、やっぱり鮮魚だわ!長男の時と一緒!

バスが到着しびちびちした次男を先生に渡しました。

チホケスタ
チホケスタ
どっと疲れるこのやりとり、、、先生もおつかれさまです!!

去っていくバスを見たら座席に立った次男がこちらを見ながら号泣してました(ちゃんと先生が抑えてくれてました)。

次の日までバスで立ち上がって号泣してましたが、3日目からは泣かずに乗ってました。

それから幼稚園はずっと大好きで行き渋りはほとんどありません。

「どうしても行きたくない!」

と言ったのは人形劇を観る日で体育館が真っ暗になるのがいやだからとのことでした。

三男、「幼稚園行かない!」さてどうなる?

「幼稚園行くんだよ。楽しみだね」

と言うと最初から

「ようちえん(いか)ない!!」

と言っていました。新しい展開!

「そっかあ、幼稚園いかないんだね」

ととりあえず共感してましたが、次男が

「ようちえんたのしいよ!」「ようちえんはねんどやったりブロックであそんだりできるんだよ!」

と常に前向きな言葉をかけてました。

すると半年くらいたって

「三男、ようちえんいく!」

と言うように!今のところ(幼稚園入園まであと2週間)行く気満々のようです。

追記:幼稚園通い始めまして、まったく泣くそぶりもなく送迎バス乗っております。拍子抜け!!

幼稚園の先生から

私の友人で幼稚園の先生をしている子がいて、たまたま行き渋りの話をしました。

その子いわく

「行き渋りが激しい子は落ち着くのも早い。逆に行き渋りない子がGW明けや夏休み明けに渋りだして長引いたりする。

お母さんは心配するかもしれないけど、先生に任せて明るく『いってらっしゃい!楽しんできてね!』って言ってあげて」

「帰ってきたら『がんばったね!』って明るく言っておうちでゆっくり休ませてあげて」

と言ってました。

お母さんと初めて離れる幼稚園。不安いっぱいですよね。お母さんもですが、1番不安なのは子供の方かもしれません。

「幼稚園は楽しいよ」「おかあさんおうちで待ってるから、帰ってきたら幼稚園どうだったか教えてね」

前向きな言葉がけをして、楽しく幼稚園に行けるようになりますように!!